Portable Pixmap Format(PPM)

  • (by ryna, 2016.4.29)

PPMの特徴

  • シンプルな画像ファイルフォーマット
  • バイナリ形式とテキスト形式を選べる
  • 歴史がそこそこ長い(30年ほどはある)
  • ヘッダが短い(重要)

PPMを扱える代表的なソフトウェア

  • GIMP
  • LibreOffice
  • MacのQuickLook(OS標準のプレビュー機能。ただしPreview.appでは表示不可能)

以上のソフトウェアは、すべてMac OS Xで確認しました。

フォーマット

Wikipediaの記事や本家の仕様書を見ていただくのが手っ取り早いのですが、ここでは簡潔にまとめます。

PPM形式では、以下の要素が空白(スペース、タブ、CR、LFの繰り返し)区切りのテキストで並んでいます。

  • P3 (マジックナンバー)
  • 10進数で横の長さ
  • 10進数で縦の長さ
  • 画素値の最大値 (255の決め打ちでOK)
  • 画像データの本体

画像データの本体は、RGBの値を空白区切りの10進数で順番に並べる。 並び順は、BMPなどと同じように、上の行から順番に、左から右。

(5月20日追記:BMPのフォーマットは下から上で、画素もBGRで並べてるようでしたので、BMPとは並べ方が違っていました)

バイナリ形式では、マジックナンバーをP6に書き換え、画像データの本体を直接バイナリデータとして記述する。 ただし、画像データ本体以外のメタデータについてはテキスト形式と同じように空白区切りの10進数で記述する。

例えば、256x256のテキスト形式での画像のヘッダは以下のようになります(末尾にスペースあり)。

P3 256 256 255 

この文字列に続いて、画像データの本体をテキストで書き込めば完成です。

ひとこと

Wikipediaに例がありますが、この書き方のようにコメントや改行などは特に不要で、単純に空白区切でも大丈夫です。 (WikipediaのURLがうまく貼れない......)

参考

※この記事を書いた人はWikiの編集に不慣れなので、不都合があった場合は編集や削除などをお願いします。


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Last-modified: 2016-05-20 (金) 12:57:27 (1242d)